実際の交渉で意識した3つのポイント【メール文あり】
前回の記事では、
「退職したら英会話スクール費用70万円が全額自己負担に…と言われた」
というところまで書きました。
今回は、そこからどうやって交渉したか?
返金に至ったリアルな流れをシェアします。

📩交渉はメールで。意識したのはこの3つ
私は会社への交渉はすべてメールで行いました。
そのときに意識したのがこちらの3点です。
① 制度や契約は理解した上で、「自分の状況」も伝える
- 制度上は全額返金対象外になることは理解している
- でも、8ヶ月間で実際に仕事と並行して受講していた
- 休職に入って以降も、有休中&医師の許可を得て受講継続
→「規定は理解しています。でも、実態も見てほしい」
そんな気持ちを、丁寧な言葉で伝えました。
② 図々しくならない。でも「戸惑いがある」と率直に伝える
「正直なところ、戸惑いがあります」
この一文を入れたことで、相手の理解を得やすかった気がします。
感情的すぎず、でも無機質でもない文調を意識。
難しいけど、ここ大事です。
③ “妥協案”を具体的に提示
いきなり「全部返して!」だと、無理筋に見えます。
そこで、
「勤務期間に相当する **9/12(9ヶ月分)をご検討いただけたら嬉しいです」
と、着地点を提示。
→結果、**「半額返金」**の連絡がきました!!
🎉交渉の結果:半額返金=35万円が戻ってきた!
メール2往復の後、会社から届いた返信がこちら。
「35万円を返金いたします」
え、まじで!?うわぁぁぁぁぁ(涙)
…本音を言えば「全額」戻ってきたら嬉しかったけど(←欲)
でも、半額でも本当にありがたい。
このまま泣き寝入りだったら、今でもモヤモヤしてたと思います。
🎓スクール側にも退会相談 → 約17万円返金に!
このタイミングで、英会話スクールにも退会相談をしました。
新しい会社に転職した月はバタバタしますので、無理して通い続けて体調を崩したら本末転倒ですから…。
すると、未受講分として約17万円が返金されました!
スクールの対応もとても丁寧で、感謝しかありません。
✨結論:自己負担 約20万円で10ヶ月のレッスンなら納得
結果的に、
- 会社から → 35万円返金
- スクールから → 約17万円返金
- 自己負担 → 約20万円で10ヶ月のレッスン受講
これはこれで納得しています。
授業は楽しくて、学びも多かったし、後悔はありません。
💡まとめ:「交渉=戦い」ではなく、「状況を伝えること」
「お金の話って、言い出しにくい…」と思ってしまいますよね。
でも、誠実に・冷静に・丁寧に伝えれば、
きちんと対応してもらえることもあると実感しました。
今回も、私の状況を見た上で会社側が柔軟に判断してくれたのは本当にありがたかったです。
✅この経験から学んだこと
- 制度を使うときは、途中退職時の規約も要確認
- 「お金の話=言いにくい」ではなく、伝え方の問題
- 書類(特に同意書)は、納得してからサインすること
- 自分が努力したこと・積み重ねたことは、胸を張って伝えていい
🚀最後に|言ってみる価値はある!
「どうせムリでしょ」と黙っていたら、たぶん何も変わりませんでした。
でも今回は、勇気を出してメール1通を送ったことで、
半額が返ってきた。
小さな一歩だけど、自分をちゃんと守れた実感があります。
ショックで寝込んだ日もあったけど、
行動できた自分、偉かった!!(涙)
📎生活も整えたい
ちなみに、前職を退職してから転職先のお給料が入るまで、タイムラグが有るのかわかりませんよね…。
私もタイミングが「?」なのですが、
英会話のお金が戻ってきたことだし、楽天ふるさと納税でお米を頼みました🍙
今回は「すぐ届く+コスパ良し」でこちらに👇

おむすびで癒されようと思います
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