会社の制度で始めた英会話、まさかの「全額自己負担」と言われた話【交渉前編】

40代半ばからの転職

退職にあたり、一悶着ありましたので、その記録を残しておこうと思います。
…誰かの参考になればうれしいです🙏


💡英会話スクール、会社の制度で申し込んだのに…

2024年夏、会社の制度を利用して、週2回のマンツーマン英会話レッスンに通い始めました。
1年間コースで、費用は約70万円

「仕事で英語を使うならぜひ」と申請し、OKをもらってのスタート。

当然、会社が負担してくれるものだと思っていました。
実際に受講も始まり、手応えも感じていたんです。…あの時までは。


💥ところがその後、想定外の展開が…

その後、上司からのハラスメントのような対応が続き、体調を崩してしまいました。

→ 心療内科を受診し、診断書を提出して休職
→ そのまま退職する流れに

まさか英会話がどうこうなる以前に、自分が退職することになるとは…。
この時点ではまだ、あの一言を聞くとは思っていませんでした。


😰退職面談で言われた「全額自己負担でお願いします」

退職面談の席で、総務の方からサラッとこう言われました。

「受講修了が退職後になるため、制度上、返金対象外なんです」

……え? 返金対象外??
70万円、全部私の自己負担ってこと???

頭の中が真っ白になった瞬間です。


🛑「守秘義務合意書」には即サインせず

この時、同時に守秘義務合意書という書類も差し出されました。
でも、私はすぐにサインしませんでした。

「今は署名できません」
そう伝えて、持ち帰りました。

だってこれ、会社の制度を使って、会社の承認を得て始めたスクールなんです。
それが、ハラスメントの結果として体調を崩し、休職、そして退職…。
なのに「費用は全部あなたの負担で」って……あまりにも冷たくないですか?


✅「持ち帰る」という判断、大正解でした!

この時に、「とりあえずサインしておこう」としなかったことは、
本当に本当に、大正解だったと思っています。

その後冷静に考える時間ができたし、
そこからどう対応すべきかを整理できました。

私、グッジョブ👏(自分を褒めたい)


📌次回予告:メールでの交渉と、返金された結末

後編では、実際に会社とどんなふうにやり取りをしたか?
どう伝えたか?
そして**「半額返金」**を得るまでの流れをリアルに綴っています。

  • 「退職時に制度トラブルがあった」
  • 「会社にお金の話をしていいの?」
  • 「自己負担って言われたけど納得できない」

そんな風に悩んでいる方に、届いてほしい記事です。

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