会社から逃げた日①

40代半ばからの転職

これは「私が会社からどう逃げたか」の記録です。

原因は、いわゆる“ハラスメント上司”と営業マン二人。 理不尽な叱責、陥れ、男だけの固い結束によるいじめ。最初は頑張って耐えていたけど、わりに早めに「もう限界だ」と気づいた。

明らかにハラスメントの範疇だし、信頼関係もとっくに崩壊。こんな扱いをされるなら、辞めたって全然惜しくない──そう、もう決めていました。

でもね、出社最後の日、辞めるために意外と準備が要るのです。

これが最後」と思って出社した日のこと

この日で最後にしよう、と決めていたのに。
定時までは頑張ろうと思っていたのに。

……朝からしっかりハラスメントをいただきました(ありがとうございます←)

そこで悟りました。「無理!もう無理!」
呼吸も浅くなるし、上司の顔とか見れない。もう少しでもオフィスにいるのが無理。

私の中で、静かな逃走作戦が開始されました。←キタ

最終出社日の静かなる任務

上司が会議に行ったスキに:

・社食でランチ(もはや味はしない)

心の中で「ありがとう、社食さん…さよなら…」とつぶやく

・デスク周りの整理

見られたくない書類はシュレッダー、私物は捨てる

必要な私物だけバッグへ。

経費精算関係の書類を持ち帰り(海外出張分で60万円ごえ!)

どうせこのあと出社しないし、自宅で精算書をつくるしかない

・退職用の準備

セキュリティカード・ロッカー鍵・社員証は、総務の人がわかりやすいように引き出しの一番上にまとめておく。

パソコン履歴・お気に入りも削除(地味に大事)

そして、そっとマスク越しにそこに居た部長に「体調悪いので帰ります」と告げ、
会社を後にしました。

私の顔色はたぶん蒼白で、本当に限界で、よろよろとビルを出ました

あ、直属のパワハラ上司には怖いからビルを出てから一応早退の旨LINEしてます(KUSO)

続きは次回

思い出したらブルブルしてきました

ちょっくら寝てきます

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